ゆるい登場人物紹介

ギルド・銀の稲穂団

ギノロット(ソードマン)

たぶん19歳(数えで)/ 173cm
遠く南洋の王国でも貨幣経済の圏外という驚くべきド田舎から、世界樹のもたらす楽園を目指してやってきた。元漁師のせいかやや気が短く、また気だるくぶっきらぼうだが、突き放すこともできないお人よし。何となく気の抜ける南訛りで話し、子供に思われることも。剣は完全に我流。

ブレロ(フォートレス)

23歳 / 197cm
騎士学校を出たばかりの、陽気でどこか幼稚な城塞騎士。生まれも育ちもタルシスで、気球艇が発明された10年前から冒険者になりたがり、周囲の反対を振り切って銀の稲穂団を立ち上げる。褒められたがりのわりには妙に照れ屋でもあり、本人の意図しない部分を褒めると拒否反応を示す。

レリッシュ(スナイパー)

16歳 / 153cm
長い手足の、腕前に優れた猟師。古い武家に生まれ幼いころから厳しい訓練を続けていたが、機械的で単調な生き方に疑問を持ち、家を抜け出した。非常にプライドが高く怒りっぽいものの、世間とほとんど接触しなかったことで世間知らずで、傷つきやすくもある。弓矢以外のことではかなり不器用。

ワイヨール(ルーンマスター)

21歳 / 175cm
痩せぎすで恐ろしげな風貌だが笑顔が人懐こく、口調は穏やか、しかも察しがいいため、人には頼られる性格。一方で相当にマイペースかつ発想が突飛で、わりと乱暴でもある。虹翼の欠片が枯渇していた時期は魔道具の職人をしており、このころ覚えた印は寝ていても書けるとか。

マドカ(メディック)

20歳 / 161cm
医学を学ぶ女学生。早く実践経験を積みたいがために冒険の世界へ飛び込んでしまう。育ちがよいのかお嬢さま然とした雰囲気を漂わせ、時にわざと不遜な態度を取るなど、どことなく底が知れない。とはいえ暴力には不慣れで、迷宮ではやや及び腰。

エリゼ(フォートレス)

21歳 / 176cm
ブレロの後輩。教官の推薦で銀の稲穂団に現れた苦学生。さほど賢い態度ではないためナメられがちだが、フォートレスの職務には大変忠実で、その壁っぷりにはブレロも呆れる。明るい性格で女子たちのムードメーカー。やたらに大きい胸が自慢で、感心されると嬉しい。

ニョッタ(ルーンマスター)

19歳 / 149cm
小柄でぽちゃっとかわいらしい魔女見習い。レリッシュの物知らずがきっかけで友達になる。キツい性格だが世話好きでもあり、レリッシュのことを放っておけない。また嫉妬深い面も持ち、実力が上のワイヨールを一方的に嫌っている。街角の猫をこよなく愛している。

ハンナ(ナイトシーカー)

年齢不詳(10代後半)/ 168cm
軽業めいた身のこなしが自慢の元かっぱらいで、毎日をのらりくらりと生きていたが、レリッシュに捕まえられて無理やり冒険者にさせられた。立場はろくでもないくせに不思議と常識を持ち合わせており、話すことはなぜか真っ当。貧乳党党首。

モモ(ミスティック)

8歳 / 130cm
ウーファンの勧めで銀の稲穂団に加入した子供で、巫女シウアンを深く愛している。舌足らずの話し方しかできないが、大人顔負けの知性を持つサブメディック。迷宮の外ではマスコットめいた愛でられ方をしている。どうやら年を取らないらしい。

エドワルド(インペリアル)

26歳 / 195cm
ローゲルの話す冒険者なる存在に興味を持って銀の稲穂団に加わった、帝国の猟兵。一見温和だがかなりの頑固者で、自分の意見は正面から堂々とぶつけて粉砕するタイプ。しかし序列に弱く、圧迫感の強い人間に屈する部分がある。

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ギルド・レイヴンの面々

マルデル(ソドモフ)
レイヴンで一番よく目立つ、陽気な女。南訛りでシャキシャキしゃべり、かなり軽率に手が出る。
オーズ(フォトメディ)
レイヴンのリーダーで、妻マルデルにベタ惚れの夫。飲みながら横の繋がりを作るのが大好き。
ニーナ(ダンソド)
あらゆる要素がスーパーセクシーな美女。あえてわかってセクシーを提供している演技派。
デニス(メディルン)
上3人とは腐れ縁で、渋々同行している。マルデルの羅刹戦法が自傷行為にしか見えず、何かと胃が痛い。
フォルセティ(ルンスナ)
飄々とした壮年の男。ギルド最年長で年寄り扱いもされるが、しばしば若者の悪ノリに便乗する。