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Gue は emi が管理する趣味の二次小説倉庫サイトです。
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取り扱い

SQ : ほぼ自ギルド。たまにNPC。
FF6 : 基本ロクセリ、たまにセッツァー。
Xenogears : バルマルのみ。

不定期更新ノート

2024/10/01
 こっちでお知らせするのをすっかり忘れていたのですが、同人誌の送料が値上がりしています。郵送に使っておりますスマートレターが210円に変更になったためです。申し訳ありません。
 とはいえ失われた30年を振り返ると、ようやく物価と賃金の健全化が始まったようで、たった30円の値上げでいいのかなあと少々申し訳ない気持ちでもあります。最近話題のお米の値段にしてももちろん懐は痛いのですが、安かったということは生産や販売側がずっと貧しさに耐えてきたわけで、「値上げできてよかったね」と率直に思ってしまいました。氷河期世代なもので、この辺の話題には複雑な気持ちです。ヤな時代だったよね。

古いノート(順次消えます)

2024/07/17
 FF6の30周年をお祝いする企画「サンマルロク」に参加いたします! 今のところストラゴスの小説4ページくらい、最大5600文字程度の掌編の予定です。よろしくお願いします。
 twitterでもつぶやいたんですが、何かネタあるかなぁと考えて最初に降ってきたのが、まさかのストラゴスでびっくりしています。あんまり二次創作では見かけないキャラですが、賑やかしになれましたら。
 ちなみにこの企画、参加表明〆切は7/30までです。つまり今月末まで! あと半月もありませんが、原稿〆切は11月末で、「やっぱりダメだった〜キャンセルしよう」がOKの企画なので、迷っている方はとりあえず参加しちゃうといいと思います! 私は企画の趣旨どおり、完全に同窓会気分でエントリーしております。FF6web Fes! もそんな雰囲気でとっても楽しかったので!
 それにしても30年って。遠くまで来たもんだ。

2024/07/14
 サイトのあちこちをチビリチビリと変更しております。特にCSS。当サイトは開設当時からずっと、こだわりの手打ちソースで運営しておりまして、流行りのWPなんてどこ吹く風で運営しております。永遠に工事の終わらない横浜駅みたいなものですので、何卒ご了承ください……🙇

2024/06/24
 SQ自ギルドの小説ってどこまで需要あるんだろうな……と感じながら書いていたので、意外とたくさんの方に読んでもらえているのがわかってびっくりしたり嬉しかったりしています。そして、読みました、と言ってくださるときに「解釈違いだったらすみません」とお気遣いいただくことも結構あって恐縮しております。ありがとうございます。
 わざわざ口に出すのも野暮なことではあるのですが……確かに、私に限って言うと、私が意図した話がひとつだけなのは本当です。国語のテストの「作者の表現したいことを答えよ」みたいに。
 ですが、書く人はひとりしかいないのに対して、読む人は読んだ人の数だけいます。ってそりゃそうだ感がすごいですが、文章って、万人がひとつの解釈しかできないように書くって難しいし、もっと言うと話を脳みそから出してしまった時点で、いくらか情報が失われたり、劣化しているので、完全を求めると最初に力尽きるのは私っていう寸法です……死因は過労死。
 なので、作者と読者で解釈が違っても普通のことかなと私は考えていますし、また小説の全部をキリキリ締めて書くとしんどい読み心地になるので、あえて幅が出るように書いてもいます。つまり互いの解釈が極端に違い過ぎたら、それは上手に的を絞らなかった私のせいなのです。
 ですが私にとって小説って、一方通行でまあまあ不自由だけどわりと馴染みのいいコミュニケーション様式なので、違う解釈・違う感想を聞くのはすんごく嬉しいのです。世界に私一人だけじゃない喜びとでもいいましょうか? とんでもなく下手なわけでもないと思うんですが、ジャンルに限らず小説を読んでアクションをくれる人はとーーてもまれなので、どんな内容であっても「ホントに私じゃない人が読んでるーッ!」とキャーキャー大はしゃぎしています(本当です。表に出ないだけ。照れ屋なの)。
 今さら主張するようものでもないことを書いてしまいましたが、ともあれ、ここにあるのは素人が書いた曖昧な文章に違いありませんので、ゆるーっと読んでいただけたら幸いです😉

2024/05/31
 SQ1掌編を2つ増やしました。彼らの前日譚で公開できるものはこれですべてです。
 SQ1の世界観は治安が悪い、と事前に聞いていたので、治安の悪さに対応できるガラの悪い人たちを取り揃えました。なのでボレロホワイトは銀の稲穂団よりスレた、あんまり関わり合いになりたくない人たちばっかりです。お花の名前なんかギルド名にしてる場合じゃない、もっとなんか「ギルドぎりぎり限界」とか名乗るべき……これ9文字ですね、「ギルドぎりぎり限」までで終わりですね。ダメだ。限界超えちゃった。

2024/05/02
 SQ1自ギルドメンバーがギルドを組む前のお話を追加しました。いわゆる本編とか他の話を追加する目処は立っていないので、ファイル増やすのを避けてタブ式のUIにしました。このサイトでは他にそんなのないので戸惑われるかも? ポチッと押すだけです。ChatGPTが作ってくれました。あと、内容はウェブクオリティ(いつでも修正できるしこれでいいや見切り発車!)です。
 あとSQ4掌編を更新したときに一部編集するの忘れていたのを訂正しました。原稿用に使う呪文がモロッと出てました💦失礼しました。他にもどこか漏れてるものあるかもしれませんが、ひとまずお知らせ。もし見つけたら気楽にお知らせください。全然イヤじゃないので。むしろ嬉しい。

 こぼればなし。ウチでは小説を書くとき、青空文庫形式での小説のみが書かれているプレーンテキストを作って、それをRubyスクリプトで変換してウェブ用や原稿用のファイルを作っているのですが、時たま何かの理由でテキストファイルに変換先のコードを直接書くんですよね……。20年くらいデジタル管理して、結局はただのテキストファイルが最強という結論に落ち着いてこんな取り回しをしていますが、中には青空文庫形式では表現しきれないか私が表現方法を知らないパターンがありまして、それをどうにかするのを忘れたってときは、こうした凡ミスが起こります。ゴメンナサイ。

2024/04/26

2024/04/26 13時ごろにメールくださった方へ

感想ありがとうございますー! 書く人でいらしたんですね! 同じ字書きさんに褒めてもらえると別格で嬉しい……えへへ。すべてはSQ4の世界の美しさ、緻密さの力の、そして読む人の心にある思い出やイマジネーションのおかげです。その大きな力を呼び起こせたなら、これに勝る幸いはありません。
って読破!? 読破……!? ほ、ほんとですか? あんな大量の文字群を!? わわわ、ありがとうございます。しかも褒めていただけて恐縮です。123リマスターのお話は今のところ未定で、1のボレロホワイトだけは前日譚をちびっと書いているところです。全員出揃ってなかったもので寝かせていたのですが、引っ張り出してこようかしら。繰り返しになりますがありがとうございました! とっても嬉しかったです!

読んだ感想をくれる人がいるって幸せだなあ〜☺️☺️☺️

2024/04/25
 SQ4の短編に『嚮導者きょうどうしゃの務め』を追加しました。SQ4 10周年アンソロに掲載させていただいた、バルドゥールと辺境伯のお話です。
 プレイ時も『この道』執筆中も、バルドゥールがまあ不憫で。やり方は強引だったけど、彼の不幸には同情するし、他の生き方なんてできないだろうし、いろいろ考えても他になかっただろうな、帝国の人みんなバルドゥールを信じてるし、せめてタルシスで何かいいことあったりしないかなぁ……と考えてあれを書きました。内容といえばふつーにお茶漬け食べてるだけだし、下品な冒険者どもに囲まれてご飯食べるの、ちょっと嫌だったとは思うんですけど。ソフトランディングを繰り返して新生活に慣れていってくれたら、という願いを込めたつもりです。
 あんまり関係ないけど、ただ食べたことないという理由でローストビーフに感動しちゃう高貴な人、年齢なりの親しみやすさがあって好きな場面です(オレオレバルドゥール描写)。あと女将、下手したらバルドゥールの名前もそのうち忘れてる。覚えてくれ、大好きだ女将。

2024/03/31
 SQ4のゆるいキャラ紹介を少し詳しくしました。SQ1〜3と同じくらいの分量にしたつもり。
 このキャラ紹介、ゆるいというのもなぜか書きにくいところがあって、1〜3はサラサラ書けたのですが銀の稲穂団の連中はどうしてもスッとできあがらなくて。書くっていっても何をどれくらい書いたらいいんだ? という疑問でいつも止まってしまうんです。なのでわざわざお知らせするほど詳しくなったわけでもないのですが、一応、ということで。
 たぶん銀の稲穂団は、書き上げた今になってもまだ整理がつかないカオスなんだと、そんな気がずっとしています。長い間書けずにいて、SQ4に出会ってウワッと書けるようになって、そして完成した『この道〜』と設定(26000字もあるらしい。ギノロットは4100文字)なので、よっぽど荒削りなのだと推測しているのですが、推測が当たりなのかハズレなのか、客観的に見てもどうなのかも、当面は「よくわかりません」のままだろうなぁと思っています。作者の中でも何やら曖昧な『この道〜』ですが、愛してくださる方々にはやはり感謝を捧げたいです。ありがとうございます! SQ4は面白いよね!